PR

アフィリエイトブログ記事を書くポイント【キーワード編】

アフィリエイトブログ編
記事内に広告が含まれています。

アフィリエイトブログは、ブログ(記事)へのアクセス(読者訪問→商品サービス購入)があってこそ収益が発生します。そのため、ブログへのアクセスアップ対策は必須条件となります。

そこでこの記事では、ブログ記事のアクセスアップ対策のひとつ「キーワード」についていくつか書いてみたいと思います。
 



アフィリエイトブログ記事を書くポイント・キーワード編

アフィリエイトブログのアクセスアップ対策の中でも近年、特に流行りなのはTwitterやFacebook、InstagramなどのSNSでいわゆる「バズ」を狙うアクセスアップ方法です。

SNSを使ってブログへの流入を促すのもアクセスアップのいい方法のひとつですが、アフィリエイトブログの安定した運営を考えた場合のアクセスアップの基本はやはりSEO(検索エンジン)対策です。

アフィリエイトブログのSEO(検索エンジン)対策といえば、やはりタイトルや記事内に含める「キーワード」。その中でもここでは「ロングテール・キーワード」について書いてみたいと思います。

ロングテール・キーワードって何?

ロングテール・キーワードとは、簡単にいうと複数の単語の組み合わせで構成されるキーワードのことで、尚且つ検索ボリューム(検索される回数)の少ないキーワードのことです。

たとえば、このブログに関連するキーワードだったら「アフィリエイト」はビッグ・キーワードで、「アフィリエイト」で検索上位(1位~3位ぐらい。少なくとも1ページ目)に表示されれば、検索からブログへのかなりの数の訪問(流入)が期待できます。

ですが、私が「アフィリエイト」というキーワードで検索1位を狙ったとしても、ライバルの数が多すぎて検索1位なんてまずなれません。

ビッグ・キーワードでは検索上位に表示は難しい…そうなると、「ブログ(記事)が検索上位に表示されるようになるためにはさてどうする?」とうことになります。

ロングテール・キーワードの有効性

そもそも「アフィリエイト」という単語で検索した人は、「アフィリエイトのやり方を知りたい」のか、「アフィリエイトで稼げるのかを知りたい」のかなど、検索した人のイメージが漠然とし過ぎて読者の人物像を思い浮かべることが困難です。

また、単純に「アフィリエイトという言葉意味を知りたい」という人に記事に貼ったアフィリエイト広告を見せても、紹介している商品やサービスを利用するどころかクリックすらしてもらえないのが落ちです。

さらに、ブログ(記事)への訪問者(読者)層が絞り込めないということは、「どんな記事内容にしたらいいのかわからなくなってしまう」ということにつながります。

そこで考えるべき、使うべきキーワードは「ロングテール・キーワード」です。

ロングテール・キーワードの基本的な考え方

たとえば、「アフィリエイト」という言葉で検索した人にもいろいろな人がいて、「アフィリエイトに必要なものを知りたい」とか「アフィリエイト広告にはどんな種類があるのか」「アフィリエイトのASPとは何なのか」などと具体的に検索する人もいます。

そうだとすると、漠然と「アフィリエイト」というビッグ・キーワードで記事を書くよりも、「アフィリエイト ASP」というキーワードで記事を書けば、アフィリエイト全般の中からASPについて知りたい読者へダイレクトに届く記事を書くことができるようになります。

ここではわかりやすくするために「アフィリエイト」「ASP」という事で書きましたが、ただ、キーワードとしての「アフィリエイト」はビッグ・キーワード、「ASP」にしてもミドル・キーワードぐらいなので競争相手は依然として多くロングテール・キーワードとは言い難いです。

自分でキーワードをイメージしてみる

たとえばこのブログ・タイトル『アフィリエイト初心者のブログで簡単お小遣い稼ぎ(WP編)』なら「アフィリエイト 初心者」「アフィリエイト ブログ」「アフィリエイト 稼ぐ」「ブログ お小遣い稼ぎ」「お小遣い稼ぎ 簡単」などの組み合わせのキーワードを考え、そのキーワードに沿った記事を書くことができます。

ただ、これらのキーワードではまだまだ競争相手が多すぎます。

そこで「アフィリエイト ブログ ワードプレス」というキーワードにしてみます。

「アフィリエイト ブログ ワードプレス」というキーワードにしたことで、無料ブログサービスを使ったアフィリエイトブログではなく「ワードプレスを使ったブログでアフィリエイトをやりたい人」に対象を絞ることができ、少しですが競争相手が減ります。

さらに関連するキーワードで考えると「ワードプレス 独自ドメイン」「ワードプレス レンタルサーバー」など読者層の対象をさらに絞り込むことができるようになります。

ここに書いたことはあくまでも「ひとつの例」ですが、検索上位に表示されることが「アフィリエイト」というキーワードだけでは難しかったブログ(記事)が「ワードプレス レンタルサーバー」というキーワードにしたことでより読者層を絞り込むことができ、記事が検索上位に表示されやすくなります。

読者の悩みを想像して記事を書く

たとえば、「ワードプレスを利用したブログでアフィリエイトをやりたい」という人のことを想像してみます。

  • ワードプレスの知識がある人、ない人
  • ワードプレスの知識がない人→ワードプレスの使い方の説明記事
  • 独自ドメイン&レンタルサーバーの説明・紹介記事
  • アフィリエイトがはじめての人→ASPの説明・紹介記事
  • グーグルアドセンスの説明・紹介記事

といったような形でいくつかの読者像を想像(書き出してみるのもおすすめ)して、ターゲットを設定しキーワードを決めてそれに沿った記事を書きます。

上記の中で「ワードプレスの知識がない人」向けの記事を書くならキーワードとして考えられるの「ワードプレス 初心者」「ワードプレス インストール」「ワードプレス プラグイン」「ワードプレス 独自ドメイン レンタルサーバー」「独自ドメイン レンタルサーバー 料金」などのキーワードでワードプレスがはじめての人の悩みを想像して記事を書いていくような感じです。

アフィリエイトブログ記事を書くポイント・キーワード編~まとめ~

ここまで、アフィリエイトブログ記事を書くポイント・キーワード編について書いてきました。

ロングテール・キーワードで書いた記事には、確かにビッグ・キーワード程の検索ボリュームはありませんが、検索上位に表示されやすくなるためキーワード設定した特定の読者に記事を読んでもらえる可能性が高くなります。

ロングテール・キーワードを上手く活用するとビッグ・キーワードでは競争相手が多すぎてまるで勝負にならなかったジャンルでも、競争相手と競り合わずに隙間を上手くすり抜けて検索上位に表示されることも可能です。

100記事の中のひとつでも検索1位に表示されれば、その記事からブログに訪問(流入)してもらったついでに他の記事を読んでもらえる可能性もアップします。

記事をいくつ書いても訪問者数が増えないとお悩みの方は、ロングテール・キーワードを上手く活用して記事を書いてみるといいでしょう。

 



コメント

タイトルとURLをコピーしました